2016年5月26日木曜日

piCorePlayer:DEQ2496のサンプリングレートが48kHzになってるぞ。。。???

piCorePlayerでサンプリングレートが変わってる???

先日導入したDEQ2496機能が豊富で使い方がよく分からない。
でも、一点だけ???な点を見つけた。
「I/Oメニュー」で表示されるサンプリングレートが「48.0kHz」になっているのだ。

接続は
NAS[LAN] → piCorePlayer[USB] → DDC(DA-90)[同軸] → DEQ2496
になっていてソースは「44.1kHz」のFLACを再生している。
なのでDEQ2496では「44.1kHz」と表示される予定である。

DA-90は、今までDACとして使用していたが同軸側は並行して出力されるので、
DDCとして使用するには、接続をRCAから同軸に変更するだけなので、
きっとpiCorePlayer側の設定ミスと思われる。
ということで、piCorePlayerのsqueezeliteの設定を見直してみる。

設定と言っても、影響がありそうで指定しているのは
Output settings:[sysdefault:CARD=DA90]
ALSA settings:[100:4:24_3]
の2ケ所だけ。
ただ、ALSA settingsはバッファサイズと量子化ビット数を指定しているだけなので、
関係ないだろう。

<Output settingsを考える>

有効な出力デバイスはpiCorePlayerがリストアップしてくれるので、
その中から選択してコピペするだけ。
リストアップされた内容は
おや~?、一番最後に気になる行がある。
[iec958:CARD=DA90,DEV=0]

「iec958」をgoogle先生に聞いてみると「S/PDIF」のことのようだ。
今までDACとして使用してきたから[sysdefault:CARD=DA90]だったけど、
DDCとして使用するには「iec958:CARD=DA90,DEV=0」を指定ないとならないのかも。
で、これを指定して再起動してみた。
やったね~、「44.1kHz」で認識された!!

DDCとして使うには出力デバイスを変更する必要があったんだ。

ついでにアップサンプリングも試してみた。
Max sample rate:[96000]
Upsample setting:[vLX]
バッチリ「96.0kHz」と表示された。

問題解決!あ~~スッキリした(^^)v